約 2,644,977 件
https://w.atwiki.jp/mini4wd/pages/39.html
A.競技の種類によります。 公式では開催されるレースにより使えるシャーシ、ボディが異なりなす。 <ミニ四駆PRO競技会> ・年齢制限:ジュニアクラスは中学生以下、エキスパートクラスは高校生以上 ・シャーシはMSのみ ・すべてのミニ四駆用ボディが使用可 ・モーターはレブチューンPRO、トルクチューンPRO、アトミックチューンPRO、ノーマルモーター(ダブルシャフト) ・その他は公式レギュ適用 <オープン部門> ・年齢制限なし ・シャーシはワイルド、コミカルを除くミニ四駆用シャーシが使用可 ・ボディはすべてのミニ四駆用ボディが使用可 ・定価350円以下のモーターが使用可能 ・MSシャーシはミニ四駆PRO専用モーターに限ります ・ギヤーは各シャーシに適合するものを使用 ・小径クラスは、タイヤ直径が26mm以下 ・その他は公式レギュ適用 <クラシック部門> ・年齢制限なし ・シャーシはタイプ1~4、FMシャーシのみ ・ボディはレーサーミニ四駆シリーズのボディに限定。スーパーミニ四駆以降のボディは使用不可 ・モーターはレブチューン、トルクチューン、アトミックチューン、ノーマルの4種類に限定 ・超速ギヤー使用不可。各シャーシに適合するギヤーを使用すること ・その他は公式レギュ適用 <ルーキー部門> 新部門。自称「初心者」や気軽に参加したい人向けの部門 ニッパーとドライバーだけで説明書通りに組み立てたキットや完成車をベースに、無加工のグレードアップパーツを装着しただけのマシンで参加 ・年齢制限なし ・シャーシはワイルド、コミカルを除くミニ四駆用シャーシが使用可 ・ボディはすべてのミニ四駆用ボディが使用可 ・定価350円以下のモーターが使用可能 ・MSシャーシはミニ四駆PRO専用モーターに限定 ・ギヤーは各シャーシに適合するものを使用 ・車体構成部品(GUP含む)はすべて、製品の完成状態のまま使用(組み合せは自由) ・部品の追加工、接着は説明書に指示があるもののみ認められる ・クリヤボディなどカットラインがあるパーツは、説明書の指示通りに切り抜くこと ・その他は公式レギュ適用 オープン部門、クラッシック部門、ルーキー部門は開催されない場合があります。 また、参加資格やレギュレーションは変更される場合があります。 事前に公式HPで確認してください。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/794.html
【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高49mm ●Item No:18089 ●本体価格1,100円 ●2018年3月10日(土)発売 【本体内容】 ミニ四駆に豚フィギュア乗せてみましたバージョン。 シャーシはホワイトのS2。ギヤケースなどのAランナーは蛍光ピンク。 ギヤ比は5:1。 蛍光ピンクの大径ナローライトウェイトホイールに、ブルーのバレルタイヤを装備。 ボディはくまモンに続いてアスチュート オープントップの転用で、豚に合わせてピンク。 組み立て・塗装済みの豚フィギュアが付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝に登場。 主人公たちチームペガサスの対戦相手、チームスーパーアニマルズの一台で、豚鼻の小柄な少年が使う。 【VIP内での評価】 レーシングカーに豚てwww 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18089/index.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/896.html
【基本データ】 ●全長146mm ●全幅88mm ●全高?mm ●Item No:95502? ●本体価格1,200円 ●2019年イベントにて販売 【本体内容】 ミニ四駆 コアラのバリエーション。 シャーシはピンクのVS。ギヤケース等のAランナーはホワイト。 ギヤ比は5 1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはホワイトのフィンタイプ。タイヤはクリヤーのソフト小径ローハイト。 なんと、ホイールにステッカーを巻いてクリヤータイヤの表面に文字が浮かぶ珍しい表現がされている。 ボディはパンダと同型。カラーはライトグリーン。 組み立て・塗装済みのコアラフィギュアが付属する。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 (タミヤモデラーズギャラリー2019) https //www.tamiya.com/japan/newstopics/2019/06/gallery2019.html
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/934.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高38mm ●Item No:95621 ●本体価格1,200円 ●2021年7月10日発売 【本体内容】 シャーシはFM-A。本体がグリーンで、ギヤケースなどのAランナーがイエロー。 足回りは小径ローハイト。ホイールはブラックで、タイヤはイエローのハード素材。 ギヤ比3.7 1のハイスピードギヤEX。 トルクチューン2モーター付き。 ボディーはロードガイル。形成色は透明度の高いライトスモーク。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95621/index.html 【備考】 動物GTシリーズとしては…と言うより動物シリーズとしては初めてFM-Aを採用したキット。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/927.html
【基本データ】 ●全長146mm ●全幅88mm ●全高54mm ●Item No:95588 ●本体価格1,200円 ●2020年催事限定発売、2021年3月26日(金)ごろ発売 【本体内容】 ミニ四駆 ドッグの犬フィギュアを黒柴カラーに変更した限定キット。 シャーシはVS。本体がABSのパステルブルーで、AランナーがABSのブラック。 ギヤ比は5:1を採用。 ノーマルモーター付き。 足回りは大径ローハイト。ホイールは蛍光オレンジの6本スポークホイールで、タイヤはサイドにホワイトプリントの入ったブラックのスーパーハード。 ボディはイエローカラーのマッハビュレットを採用。ステッカーは専用デザインのホイルシール。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95588/index.html 【備考】 当初は2020年ジャパンカップのイベント限定発売だったが、コロナ禍の影響で予定通り開催できなかったため、2021年3月にミニ四駆ステーション限定で発売されることになった。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/617.html
【基本データ】 ●全長145mm ●全幅92mm ●ITEM No.92260 ●非売品 ●キャンペーン期間:2013年11月1日(金)~同年12月16日(月) 【本体内容】 東京モーターショー2013に出品された、二種類の新型コペンコンセプトモデルをダイハツとのコラボでキット化したもの。 シャーシはブラックのVS。 ギヤ比はなぜか5:1というパワー重視。 足回りは小径ローハイト。ホイールはキャンペーンのページに掲載されている写真ではマットシルバーメッキになっていたが、実際のキットはただの銀成型色である。 タイヤにはサイドにDAIHATSU TAMIYAの文字がプリントされている。 ボディの成型色はRMZがブルー、XMZがメタリックグリーンになっている。 ↑の画像のパッケージはRMZが前面に出たデザインだが、XMZが前に出たバージョンもあったらしい(中身は一緒)。 【実車について】 東京モーターショー2013に出品された、二種類の新型コペンコンセプトモデル。 「D-Freme」という骨格構造を採用したことにより、車体強度をフレームのみで確保してボディ外層に頼らなくともよくなり、ドアを除くボディ外層を樹脂製にして自由に取り換えられるようになった脱着構造「Dress-Formation」を採用していることが大きな特徴。 先代コペンとは綴りが違う(KOPEN)が、先代コペン(COPEN)もコンセプトモデルとして99年のモーターショーに出品された時はKOPENという綴りだったので、この新型も量産型は綴りが変更される可能性はある。 そして案の定、市販化に当たりCOPENに変更された。ただし、初代が「Compact Open」の略だったのに対し、2代目は「Community of Opencar life」から名付けられた点が異なる。 量産車ではRMZはローブ、XMZはXPLAY(エクスプレイ)という名称で発売された。 ミニ四駆化されていないが、先代コペンの意匠を受け継いだ丸目玉のグレード「セロ」が後に加わる。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //kopen.jp/topview.go;jsessionid=C0B86E5D6700F3EE250035F2351146EB.GNeXcYRg?sd=22765 (ダイハツ) 【備考】 RMZ、XMZそれぞれ単独でキット化・一般販売されている。 XMZはシャーシがS2に変更された。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/692.html
【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高43mm ●Item No:95281 ●本体価格1200円 ●2016年6月11日(土)発売(2018年2月24日[土]再販) 【本体内容】 ライキリを熊本震災支援の為にくまモン仕様にした限定キット。 シャーシはオールブラックのMA。本体がABS製で、Aランナーは低摩擦樹脂製。 ギヤ比は3.5:1。 レブチューン2モーターPROつき。 イエローのマグナムセイバー プレミアム型ホイールに、黒のローハイトタイヤをセット。 ボディは中のくまモンが見えやすいよう、透明度の高いクリヤーグレイに変更され、ステッカーのデザインもくまモン仕様になる。 くまモン人形は以前発売されたアスチュート オープントップのくまモン仕様と同じものになる。そのため、シャーシへの固定は両面テープとなっていて、そちらも付属している。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95281/index.htm 【備考】 このキットの利益は、全額が熊本の震災復興支援の為に寄付される。 肉抜きのない透明ボディの内部にドライバー人形を搭載し、ボディの素材越しに人形の姿を楽しむという、ありそうで(多分)なかった構成のキット。 同形式のバリエーションキットとしてミニ四駆 くまモンバージョン GTらが続いている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/357.html
( A`)スレまとめ 4 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 19 36.45 ID VnGIm+2cO ~前回までのあらすじ~ ドクオは彼女無し、友達無し、夏休みだというのに昼寝しかすることのない寂しい大学1年生だ。 しかし、ふとしたきっかけから立ち寄った荒巻模型店で幼い頃楽しんだミニ四駆にふたたび目覚める。 先輩レーサーであるブーンとショボンのアドバイスを受けてマシンを組んだドクオはその翌日も荒巻模型店を訪れる。 そこでドクオは“なおるよ”と“オワタ”というレーサーの実力を目の当たりにする。しかし、荒巻模型店にはまだモナーというトップレーサーがいるという。ドクオは改めてミニ四駆の奥深さを思い知った。 5 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 22 30.87 ID VnGIm+2cO なおさんとオワタさんのマシンの速さに驚いた俺だったが、ショボンとモナーという人はそれよりさらに速いらしい。 ('A`)「モナーさんってそんなに速いの?」 ( ^ω^)「おっお、速いお。そのうち来るから実際に見てみるといいお」 (´・ω・`)「おや、噂をすれば」 と、店内に恰幅のいい男性が入ってきた。 6 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 23 05.22 ID VnGIm+2cO ( ´∀`)「みんなおはようモナ」 (´・ω・`)「おはようごさいます、モナーさん」 ( ^ω^)「おはようですお」 ( ´∀`)「モナ?その子は新入り君モナか?」 ('A`)「…あ、昨日から復帰しましたドクオといいます」 ( ´∀`)「僕はモナーだモナ。よろしくモナ」 ('A`)「よ、よろしくお願いします」 この人がモナーさんらしい。その柔和な表情とのんびりした雰囲気からは、とても荒巻模型最速レーサーだとは思えない。 8 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 26 27.14 ID VnGIm+2cO (´・ω・`)「早速ですけどモナーさん、僕とレースしてくれませんか?」 ( ´∀`)「ショボン君はせっかちモナね。まあいいモナ。今回も勝つのは僕モナ」 モナーさんはそう言うと、不適な笑みを浮かべた。 (´・ω・`)「今日こそは荒巻模型店最速レーサーの座を渡して貰いますよ」 10 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 29 48.38 ID VnGIm+2cO ( ´∀`)「ところで…」 と、モナーさんはチラッとコースの方を見る。 ( ´∀`)「あの2人はまた喧嘩してるモナ?」 \(^o^)/「僕の 勝ちです」 ('(゚∀゚∩「僕のマシンがそんな痛いマシンに負けるわけないよ!」 \(#^o^)/「化石みたいな マシンを使う人に 言われたくないです」 ('(#゚∀゚凸「サンダーショットJr.はまだまだ現役だよ!化石なんかじゃないよ!」 モナーさんの視線の先にはいまだに言い争いを続けるオワタさんとなおさんの姿があった。 12 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 31 14.91 ID VnGIm+2cO このままでは埒が開かない、そう思っていると、 ξ#゚⊿゚)ξ「あんたたち!いい加減にしなさい!」 ツンさんが2人を怒鳴りつけた。 ξ#゚⊿゚)ξ「2人とも子供じゃないんだから仲良くしなさい!」 \(;^o^)/「スミマセンデシタ」 ('(;゚∀゚∩「は、反省するよ!」 どうやらこの2人もツンさんには頭が上がらないらしい。 13 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 32 33.23 ID VnGIm+2cO ( ^ω^)「おっお、ツンは相変わらず怖いお」 ξ#゚⊿゚)ξ「フンッ!」 ドスッ!正拳突きがブーンを捉え、鈍い音が響き渡った。 ( ω )「ゲフッ!」 ξ#゚⊿゚)ξ「言葉には気をつけなさい」 ( ´ω`)「…うう、とばっちりだお」 俺はツンさんだけは怒らせるまいと心に誓った。 16 : ◆UcHUIyQWbY : 15ありがとうございます :2008/08/07(木) 23 36 07.79 ID VnGIm+2cO (´・ω・`)「モナーさん、そんなことより勝負をしましょう」 そういいながらショボンはマシンを取り出した。 ('A`)「そのマシンは…」 (´・ω・`)「ウイニングバードフォーミュラさ」 17 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 36 35.39 ID VnGIm+2cO ショボンのマシンのボディは銀色を基調に塗装されたクリヤーボディだった。シャーシは俺が子供の頃全盛期だったスーパー1シャーシに井桁改造を施したもののようだ。 フロントローラーはスタビヘッドに9㎜ベアリング、リヤは19㎜プラリングローラーを2段にしていた。 そしてなにより俺の目を引いたのは、今まで見たことのない大きなタイヤだった。 19 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 39 26.26 ID VnGIm+2cO ('A`)「あのタイヤはいったい…」 ( ^ω^)「おっお、あのタイヤは超大径っていってトップスピードを伸ばすためにレギュレーションギリギリまで径を大きくしたタイヤだお。上級者向けの改造だお」 ('A`)「半分くらいしか路面に設置する部分がなくて、残りはスポンジタイヤになってるんだけど…」 ( ^ω^)「タイヤの抵抗が大きすぎるとコーナーで減速するって前に説明したおね?ああやって設置面を少なくすることで抵抗を減らしてるんだお。スポンジタイヤはレギュレーションで定められたタイヤ幅にするためのダミーだお」 20 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 42 35.09 ID VnGIm+2cO ('A`)「今はそんな改造があるんだ…」 なんだか原型をあんまり留めていないショボンのマシンを見たあと、モナーさんのマシンも見せてもらう。 ( ´∀`)「僕のマシンはアバンテモナ」 モナーさんのアバンテもクリヤーボディだった。つや消しブラックで塗られたボディに金色のラインが映える。 22 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 43 39.50 ID VnGIm+2cO ( ´∀`)「シャーシはVSシャーシモナ。2次ブーム末期のシャーシだから、ドクオ君は知らないかもしれないモナね」 そういって見せてくれたシャーシもショボンと同じく井桁改造が施されていた。 ( ´∀`)「スーパー1もVSもなかなか良いシャーシだけど、強度に難があるモナ。だからある一定以上のスピードが出るマシンはこうやって補強してあげる必要があるモナ」 (;'A`)(補強ってレベルじゃねーぞ) 23 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 44 42.64 ID VnGIm+2cO モナーさんのマシンのフロントは右がダブルアルミローラー、左が830ベアリング(どちらもスタビヘッド付き)、リヤは830の2段だった。そしてリヤバンパーの下には青いスポンジを貼られたFRPプレートが装着されていた。 タイヤはショボンと同じく超大型のようだ。しかし後輪のタイヤはショボンとは違い、透明のシリコンタイヤを使って作られていた。 25 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 46 16.86 ID VnGIm+2cO (´・ω・`)「それじゃあ、勝負といきましょう」 ( ´∀`)「望むところだモナ。ブーン君、スタートの合図を頼むモナ」 ( ^ω^)「わかりましたお。それじゃあ、2人とも準備はいいかお?」 マシンのスイッチを入れ、コクリと2人が頷く。 ( ^ω^)「レディ………ゴー!!」 ブーンが合図をした瞬間 (´・ω・`)「いくんだ!ウイニングバード!」 ( ´∀`)「いくモナ!アバンテ!」 銀と黒の閃光がコースに飛び出した。 26 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 49 31.79 ID VnGIm+2cO (;'A`)(は、速い) 速すぎる。なおさんとオワタさんのマシンも速かったが、この2人のマシンは桁違いだ。 \(^o^)/「相変わらず 速いですね」 ('(゚∀゚∩「いつ見てもほれぼれするよ!」 いつの間にかオワタさんとなおさんも近くにやってきてレースに見入っている。 28 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 50 05.92 ID VnGIm+2cO ( ^ω^)「おっお、ショボンのマシンがリードしてるお」 レースはショボンのマシンがリードしていた。立ち上がりはモナーさんのアバンテが速かったが、レーンチェンジとコーナーで僅かにショボンが速いようだ。 (*´・ω・`)「いける!いけるぞ!」 しかしモナーさんは少しも慌てた素振りを見せない。 ( ´∀`)「レースは終わるまでわからないモナ」 29 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 53 18.61 ID VnGIm+2cO そしていよいよ最後の三周目に入った。依然としてショボンのマシンがリードしている。 (*´・ω・`)「いっけー!」 しかし ガシャン! (;´・ω・`)「ああっ!」 ショボンのマシンはレーンチェンジでコースアウトしてしまった。 30 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 53 54.92 ID VnGIm+2cO 一方モナーさんのマシンは、安定した挙動でレーンチェンジをクリアし、無事ゴールした。 ( ´∀`)「僕の勝ちモナね」 31 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 54 34.67 ID VnGIm+2cO (´・ω・`)「一周目と二週目は大丈夫だったのに…」 ( ´∀`)「超大径はどうしてもスピードがのるのに時間がかかるモナ。このジュニアサーキットでは一周目、二週目ではまだトップスピードに達しないモナ。だからトップスピードになる三周目を想定したセッティングをしなきゃいけないモナ」 32 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/07(木) 23 55 22.35 ID VnGIm+2cO ('A`)(そんなことまで考えていたのか…!) ( ^ω^)「おっお、でも良いレースだったお。ショボンも気を落とすなお」 \(^o^)/「まだまだ だね」 ('(゚∀゚∩「オワタ君には言われたくないと思うよ!」 (´・ω・`)「次こそは負けませんよ!」 ( ´∀`)「受けて立つモナ。でも今回は少しヒヤヒヤしたモナ。僕もうかうかしていられないモナ」 2人はそう言い交わすと、しっかりと握手を交わした。 33 : ◆UcHUIyQWbY :sage :2008/08/07(木) 23 56 39.51 ID VnGIm+2cO ('A`)(俺もあんな風に速くなれるのかな…) そしていまだ握手をしている2人を見つめる。 ('A`)(ライバル…か) ('A`)(俺にもできるのかな?) 2人のレースを見終えた俺は、ミニ四レーサーとしての闘志を密かに燃やしていた。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/285.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長152mm ●全幅92mm ●ITEM No:92219-2 ●本体価格1,300円 【本体内容】 ベースはミニ四駆PROアバンテⅢアズール。 シャーシは赤のポリカABS強化樹脂MS。N-02/T-01ユニットと軽量センターシャーシの組み合わせ。 マスコットキャラクターに加え、背番号と同じ書体のゼッケンシールも付属。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //mini4wd.jp/special/rakuten ブンカ http //hobby-bunka.com/original.html 【備考】
https://w.atwiki.jp/europe/pages/235.html
タミヤが発売している動力付き自動車模型の一種で、累計販売台数は2005年8月現在で1億7000万台。モーターを搭載した四輪駆動の模型で、単3型乾電池を動力源として走行する。(Wikipediaより) 酒井は中学生時代ミニ四駆に熱中し、タミヤ主催ミニ四駆公式大会の企画直線レースで関西2位になった経歴をもつ。(試験放送の試験放送より) by つきみさん